焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

Lovely Taboos



曲の説明みたいになってしまったので、後々聴く人は見ない方がいいと思います。
people in the boxのシングル。通販か残響shopでしか買えないやつです。

名盤だと思います。

統一された世界観が素敵。

一曲目の笛吹き男でゆっくりと始まる。
ゆったりとした曲調にのる、救われそうで救われないような歌詞。
ベースのタッピングフレーズ(かなぁ?)が頭に残ります。あと狂ったようなノイズっぽいソロ。

んで二曲目。市民。
変拍子で攻撃的。
その後、ぱっと静かになる。「血の味だ」っていう囁きたまらん。

反復される「隣人は何を見ているの?」というフレーズに対して、
最後、「隣人は何も見ていない」 衝撃的!

子供たちは中途半端なニュアンスのチョーキングがなんともいえない浮遊感を醸しだしていて、
また、最後の、逆さのベーゼンドルファーからのメロディーが気持ち悪い音程であり、
それが心地いいようで気持ち悪い雰囲気を作っている。
んで、ぶちっと曲が終わる。

ただ曲の感じを述べているだけになってしまったorz

とにかくどの曲も気持ち悪いです、いい意味で。名盤!
やはりミニアルバム期待できる・・・ってこれ聴いたとき思いました。

明日から学校とバイト。頑張るしかない。

追記
笛吹き男、タッピングフレーズじゃなかった。