焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

バーテンさんに教えてもらったジャズについてのまとめ


地元の親友にバーに連れて行ってもらうのですが、
そこで流れているジャズがとてもお洒落で良いので、バーテンさんから色々と教えてもらっています。
そのCDや曲などをメモしておく。いわゆるいつもの私的メモ。
携帯にメモったものを直接ここに書いてるので、文章ぐちゃぐちゃでも許してください。笑

Oscar Peterson Trio Live
借りたもの 「the trio」→3曲目のchicagoが良い。
      「montreux'77」
oscar peterson→ピアノ。多幸感に溢れるフレーズを弾くイメージ。
そしてミスタッチが少なく、一音一音のタッチが力強く、芯のある音を出しているように聴こえる。
古典的なジャズのイメージから外れない。堅実なジャズ?
バーテンさんが一番好きなアーティストらしい。

Jimmy Smith -- The Cat.
借りたもの 「the cat」
jimmy smith→オルガン弾いてる。catsの曲をカバーしたものだったような・・・?
メロディーはポップより。音数が多く、聴衆が楽しめるようなフレーズを弾く。
ギターでも弾きたくなるようなメロディー。曲はオルガンが軸となって進んでいく。
自分のイメージしてる古典的なジャズとはまた違う。

Ahmad Jamal Trio - Darn That Dream 1959
借りたもの 「but not for me」
ahmad jamal→ピアニスト。
oscar petersonよりも軽やかに弾く、jimmy smithよりもおしとやか。色っぽい。
jimmy smithは鍵盤が弾きたくて仕方がないように感じるのに対して、
ahmad jamalはフレーズとフレーズの間を大切にしつつ弾いているように感じる。

Mingus,Mingus,Mingus - 1

Mingus,Mingus,Mingus - 2
借りたもの 「mingus mingus mingus mingus mingus」 2曲目「I X Love」とても良し。
charls mingus→ベーシスト。
ニューヨークの交差点と形容されるような曲って聞きました。
いい意味で雑多、メロディーの裏で鳴っているホーン隊が不協和音的なハーモニー、
それでいてメインのメロディーは色っぽくしっとりしている。
この裏で鳴っている不協和音的コード?テンションの音?が
他のジャズにはない緊張感を出しているように感じる。
そういう意味では古典的なジャズではなく前衛的なのかな?
代表作に「直立猿人」(1曲目)というものがあり、進化→優越感→衰退→滅亡の4部構成。

Relaxin' With The Miles Davis Quintet
借りたもの 「relaxin」 「steamin」
miles davis→トランペット奏者
全体的にsax?トランペット?のメロディーが良い。多分これトランペットだろうなあ。
4部作でCookin' (1956)、Relaxin' (1956)、Steamin' (1956)、Workin'(1956)があるみたい。

こんな感じでございます。一番好みなのはmigusかもなあ。oscar petersonも好き。

あと、友人に教えてもらったsonny fortuneの「in the split of john cortrane」というアルバムがほしい。
かなり良さげでしたので。そんなもんか・・・?

近況的にはttngの26 is dancier than 4が弾けるようになったことくらい?
こうやって一聴して弾けないこれ!って思ってた曲が弾けるようになるのは
とても嬉しくなんとも言えない気持ちになる。

あ、あと8/24にstereo typeの活動休止ライブに行きました。
演奏はとても良かったのだけれど、観客の盛り上がり的にいまいち。
被害妄想癖はいつ聴いてもアガります。

あと一週間ほど地元にいるので、おもいっきり楽しく過ごして帰ろう。
実家のご飯もたくさん食べよう。おしまい。