焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

帰省と帰宅


お久しぶりです。
20日ぶりの更新。少し長々と書いてしまうかもしれない。



バイトをうまいことこなして、院試の願書を出し、そのまま荷物を持って鈍行でおばあちゃんの家へ。おばあちゃんは相変わらず元気でパワフルだった。最初の3日間寝泊まりした。

 着いた初日はおばあちゃんとゆっくり話す。アルバムを見ながらゆらゆらと話す。おばあちゃんに兄弟がいた事、昔のおじいちゃんが物凄いイケメンなこと、お見合い結婚であること。そういう話を聞くと人との繋がりの不思議さや暖かさを感じずにはいられない。こう、夫婦になって今の自分がいることも、必然のような偶然のような。不思議な気分になる。
 翌日以降、水族館や美術館、焼き物の有名な街に連れて行ってもらった。焼き物の街ではおばあちゃんの知り合いである有名な焼物師の方に会って、少し話したのだけれど、その人がまあすごい人で。醤油を注ぐような小皿が6万円もするのである。50cmくらいの壺が140万円もするのである。あれは、自分にはわからない世界だったな、と今思う。何でも極めるとすごいのだなあとひたすらびっくりしていた。良さがわかるようになったらもう一度見てみたかったりもする。あ、上の写真はその焼き物の街に行った時に撮ったもの。親分と子分感。

その後、実家へ帰省した。やっぱり家に誰かがいる安心感は良いなと思った。何でも話を聞いてくれる家族、友人。そして出てくるご飯、知らない間に畳まれている洗濯物。母の凄さを毎度のこと実感する。あと、知り合いの方々とCD屋とスタジオへ行ったり。ぜひMixCDを作ってきて、これのここがいい!みたいな話をしたい。笑 その後、友達のおばあちゃんの今は使っていない家に行ったり。そこではひたすら好きなものを買って飲んだり、食べたりしていたな。少々、友人に甘えすぎたなと、反省。あと昨日はひたすら居酒屋で友達と飲んだ。現実を見たくないから。かなり飲んでしまった。んで、帰りに友達からもらったタバコを吸ってた。以前、1,2本くらい試しに吸ったことはあったんだけど、初めて本格的に吸った。お酒後のタバコって意外と美味しいんだなーって。小さいころにあれだけ吸わないって言っていたのに、吸っている自分。ハマらないように気をつけなければ…。百害あって一利なしとも言うしな…。やっぱり周囲から見てタバコ吸ってるのって、感じよくないのかな…?これから吸うわけではないけど少し気になる。自分の場合、親も吸ってたし喫煙者がそこそこ周りにいるので、あまり抵抗がない。

とにかく、充実していた、ということ。良い家族と友人と一緒に、いい時間を過ごしましたということ。
明日からは現実が待っている。強大ではあるけど立ち向かう他ない。



そういえば、これ姉からもらった。mitsumeのコインケース。嬉し。






あとこれ。おばあちゃん家に写真があった。
どちらが自分か、自分でもわからない。あと後ろのスーファミやテレビに時代を感じる。
下の写真は左側に姉が二人同じように寝ている写真。こういう風に写真残ってるの良いな、って思った。