焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

青葉市子@東京現代美術館




昨日行ってきました。
素晴らしかった。
市子さんの弾き語りももちろん、イサオさんのパーカッションもものすごくよかった。
imperial smoke townでの波の音、mars 2027での宇宙と交信するような音。
後者は缶にコイルを繋いだもので音を出していた。
エスケープでは1人の子どもと観客、数人を市子さんとイサオさんの間に呼び、
イサオさんの楽器を自由に手に取って音を出してもらう、という形での演奏。
音楽の素晴らしさを再確認。衣装も。

展示も面白いものばかりでした。
偶然性を用いたもの。不規則な美しさ・・・かな?
あと、音を出すことについての発想がまったく違う、どうすればそんな発想が出てくるのだろう・・・。

私的には年輪や氷をレコードとして用いるというのがとても面白かった。
視覚→聴覚しかり聴覚→視覚への変換は興味深い。

そんな感じでしょうか。
下の写真はイサオさんの使ってたパーカッションたち。
haruka nakamuraさんとよく一緒にライブしているみたいです。



セトリ(順番不確定)
1.レースのむこう
2.IMPERIAL SMOKE TOWN
3.MARS 2027
4.メトロポリタン美術館(カバー)
5.三びきのくま
6.奇跡はいつでも
7.エスケープ

encore
ひかりのふるさと