焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

TOYOTA ROCK FESTIVAL 2014@豊田スタジアム




ってことで行ってまいりました。トヨロック。短めに。










 5時50分に起床。久々の早起きは身体にきつい…。そして準備して6時40分に家を出る。歩いて駅まで行ったのだけれど、途中のセブン-イレブンでパンといろはすを購入。びっくりしたのが、パンめっちゃ小さくなってる!ってこと。こんなに小さかったっけ…って思うほど。んでクリームパンを買った。それがまた美味しくなくて…。少し朝からしょんぼりしてしまった。そのまま電車に揺られ岡崎で愛知環状鉄道に乗り換え。いつも思うんだけど、ここらへんの乗り換えよくわからないんだよね…。JRから私鉄に変わるなら内部に改札作るべきだと思う…!東京だとメトロ乗り換える時に改札あるから、どこでJRのを一回精算して、その後切符買って…っていうのがわかるんだけど内部に改札ないと、「え、どうすれば…どこで何をすればいいの…」ってあたふたしてしまう…。豊橋もそうよね…。今回は乗り換えの時に窓口みたいな人に一応話しかけて切符を購入した。この作業別にいらないというね、愛知環状鉄道って。中で車掌から購入するような形という。そんなん初めて見たわ…!笑 あとこれは全然関係ないけど、関西方面のJRでドアに開閉ボタンがあって、それもどうすればいいのかよくわからない…。どうしても誰か押すのを待ってしまう。笑
 そんなこんなで新豊田で降り、そのまま豊田スタジアムへ。第一印象はスタジアムってこんなにでかいのか…!ってこと。一周歩くだけでけっこう疲れます。前夜祭が行われていたこともあり、朝からそこそこ人が。一応ステージとかトイレの場所とかを確認しつつ、うろうろ。上から3番目の写真がメインステージ、4番目の写真がone loveステージ、5番目のステージがgreen field。east landは撮りそびれました。あとはお店を見てた。一軒だけエフェクターを売っていたところがあって、AD-900が少し気になったけど、12000円というそこまで安い値段でもなかったので買わずにスルー。そうしてるうちに、最初のアクト、ラビラビがone loveステージで始まった。三人組で、一人はカホン+ハイハット+カリンバ等の打楽器、もう一人はタム+民族的な打楽器?(金属系の)、んでもう一人はボーカル+シンセ。打楽器が緩やかに入りつつ、ボーカルのメロディはどこかアジア的。衣装とか雰囲気自体がそうだったってのもあるかもしれない。そして打楽器のや歌声の強弱で盛り上がりをつけるような。あと、カリンバの音ってあんなに素敵なのね〜。エレクトロニカで使われそうな音。朝の最初のアクトとして、とても良かった。
 その後、見たいのがなかったので昼食でケバブを食す。久々に食べたけどやっぱり美味しいね。あとお酒を一杯飲みました。飲んだ後の無敵感は半端ないね。笑 その後またうろうろしてからメインステージの快速東京へ。ハードコアと言いつつも、スマート。直線的でありつつもキメの音は少し外すような形。たまに変拍子みたいになるとこもあるけど、直線的であるから聴きやすいのよねー。だから私的にはハードコアっぽくはないなっていう印象でした。あと、ギターの方がSGを使ってたのだけれど、めちゃくちゃ音が良かったのが印象的。でも、曲調が似たり寄ったりなところがあるので、CDでは聴こうと思わないかな…飽きるから…。MCでは地方に来てっていうのに行ったら全然客いない!っていう地方あるあると、だから東京に来いっていうのを言ってた。笑

快速東京セトリ(他所から拝借)
1.ロックンロール
2.変だぜ
3.八
4.虫
5.かいじゅう
6.エレキ
7.ヒマ
8.ラヴソング
9.ライトニング
10.ドーナッツ
11.カバ
12.ドロドロ
13.ダラダラ
14.あくまくん
15.コピー
16.ダンス
17.やだ
18.テーマ

 その後はTHE ACT WE ACTを観ようと思ってeast landに行ったんだけど…このステージがまた駄目なステージだった。まあ、音楽のために作られている場所ではないから仕方ないんだろうけど…音が反響しまくってて各楽器の音の分離がまったく駄目。数分聴いて、あ、ダメだって思って即退散。そこからはWUJA BIN BINの音出しを見ていた。ゴセッキーはzazen boysの昔のアー写カシオマンがかけてたようなでかいサングラスをかけてた。笑 んではじまりはじまりー。もうね、最高でした。Inaka Jazzっていう5月くらいに出した新譜を最近になってようやく聴いたのだけれど、それがとても良かったので期待してて、それをすっと越えて行きました。ひたすらに演奏しているみんなが楽しそうで、お客さんも幸せに踊ってて、多幸感に満ち溢れてたなー。曲が終わるごとに投げキッスとか、野次に対する「おい!…I love you」と返しも愛に満ち溢れていて、そういう人柄がライブの雰囲気とし出ていたのかもしれない。また、ケイタイモさんの作る曲はどこか民族的に感じるようなものからジャズとかポップスとかブラジリアン音楽とか色々な要素が混じっているけれど、根底に取っ付きやすいメロディーがあるから物凄く聴きやすいのよね…。私的にZombayashiの時の山田あずささんのマリンバとケイタイモさんのベースのユニゾンには痺れた。あと高田陽平さんのスティールパンと山田あずささんのマリンバ(マレット二本持ち…!)のフレーズもひたすら鳥肌でした。あと、NARIさんのボイパフルート。笑 もうベストアクトこの時点で決定です。はい。 

WUJA BIN BINセトリ
1.Tokyo Digital Bandits
2.Orquesta Young
3.Safe Driving
4.Short Rehearsed Exhibition
5.Inaka Jazz
6.Zombayashi
7.Rave Anderson

 その後、色々とうろうろしていたのだけれど、体調が段々と優れなくなってきたのでそのまま退散。一番下の写真はスタジアム正面にあった芝生のピッチ。すごかったので思わず撮ってしまった。あと印象に残っているのといえば、ズクナシかな。アー写では楽器持ってないから三人で歌うのかと思ってたらスリーピースバンドだった。しかもボーカルがすごいハスキーでなかなかに渋い楽曲。格好良くないわけ無いやろ!笑 歌詞の内容は縁を切る歌だったり、駅から自分の家までを案内する歌(東小金井駅らしいですよ、最寄り。笑)だったりとまた面白い内容でとても楽しめました。あとは…キンブラのマーヤさんが食べ物とか飲み物持ってこい!的なことをライブで言って、寿司とかおでんとか食べた後、さらに持ってきた焼酎の一升瓶を下戸なのに1/3くらい飲んでて吐きそうになってたっていうのをつぶやきで見たけど、それは見れなかったしな…。んーそれくらいかな。無料でこれだけ見れるなら十分満足。だけど、やっぱりeast landの会場の作りは酷かったなあ…そこが残念。ちゃんとしたステージだったらチョモランマトマトも観たかったなー。

ってことでおしまい。途中退散は無念でしたが、楽しかったです。