焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

空気公団 『Anthology Live vol.3【2010〜2017】』@日本橋三井ホール



行ってきました。写真はライブ会場に着くまで、ぶらぶらしていた時に撮ったやつ。  日曜。欝々としながら、13時くらいまでだらだらし、行くか、と勢いをつけて家を飛び出す。錦糸町で降りて、日本橋の会場まで写真を撮りながら歩く。なんとなく、あぁ仕事嫌だな、どうすればいいんだろう、と思いながら歩いていたら、秋葉原まで歩いてしまった。そのまま進路を変え、日本橋へ。
 会場で友人と合流し、席へ。最前列から二番目という、とんでもない席。チケット取るのは全て友人に任せていたので、わ!こんな近い席か!と。ありがたや。
 で、最初。cero。昔見た時よりもサポートの人数が増えていて、音色も増えて、凄まじいことになっていた。最強の布陣、圧巻。角銅真実さんとオダトモミさんのコーラスはずるいわ。一曲目は知っている曲だったのだけれど、今のメンバー用にアレンジがされていて、そこからもう鳥肌立ちまくり。新曲もやっていたのだけれど、とても色っぽい曲。街の報せでは立ち上がってしまった。あんなのずるいよ…。あと、高城さんの声質でラップ、とても良いよね。ラップのやらしさがない、というか、角の取れたラップというか。あと、2-3mの位置に高城さんがいるの、興奮したな。笑
 次、空気公団。扇形に広がって、真ん中に山崎さん、という形。セトリがやばかった。最後の方、PVで上がっている曲をたくさんやってから、天空橋に、で〆(だったかな)。オータコージさんのドラムはキレキレだし。なんだろう、(そういう訳ではないとは思うけど)かるーくセッションしているような演奏。ceroは身体を動かしながら観たい雰囲気、対称的に空気公団は座って落ち着いて観たい雰囲気だった。
 とりあえず、良かったってことだけをお伝えしたい。ホールライブ、耳に優しくていいなあ。と思った一日でした。ああ…明日仕事行きたくないなあ…この余韻にずっと浸っていたいなあ…。笑

追記
他所から拝借したセトリ。
cero
1.intro〜Outdoors
2.ベッテンフォールズ(新曲)
3.薄闇の花(新曲)
4.新曲
5.街の報せ
6.Nalcorepsy Driver
7.Fallin'

空気公団
1.僕ら待ち人
2.絵の具
3.夜と明日のレコード
4.文字のないページ
5.ペン
6.はじまり
mc
7.毎日が過ぎても
8.なんとなく今日の為に
9.僕にとって君は
10.天空橋

encore
旅をしませんか(with 高城晶平)