焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

MASS OF THE FERMENTING DREGS


もう解散してしまった、MASS OF THE FERMENTING DREGSの1stミニアルバム。
セルフタイトルですね。夏休みに実家近辺のブックオフで購入いたしました。
このアルバムの後にナンバガのナカケンにプロデュースされるんよね。

正直、こんないいと思ってなかった。
ひたすら轟音系だと思っていたので。

MASS OF THE FERMENTING DREGSは高2の頃にひきずるビートで知って、
ライブでも一回観たのよね〜懐かしい。WOWOWの番組の公開収録だったんだよね。
対バンはモーモールルギャバンBAWDIESとねごと。なんて豪華な。
しかも番組の公開収録なのでFACTORYと同じく無料です。
その時はモーモールルギャバン目当てでした。

それはさておき…
もうね、青いです。夏の青い空の下、学校の屋上で聴きたい、そういう曲。
確かに轟音系っちゃ轟音系だけど、荒削り感がとても良く、
その演奏に載るなつこんのはっきりとしたボーカルが気持ち良い。
すべての曲一発録りらしいので、そりゃ勢い出るよな〜って思いました。
そしてこれがガールズバンドっていうのが一番の驚きでした。
全員女性でしかも3人でこんな格好いい音出せるのかと。

2曲目のハイライトのイントロはめっちゃテンションあがります。
おすすめはM1,M2,M5,M6
ちなみに5,6曲目はデイヴ・フリッドマンがエンジニアをやってます。
ナンバガのSAPPUKEIとNUM-HEAVYMETALLICの時のプロデューサー。