焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

先日の話。

思ったことを短めに。 ====
先日、母方の祖父が亡くなった。

母親は先ほど帰宅して、お好み焼きを食べる手を少し中断して、来てくれた人にお礼の連絡を打っていた、その最中に「悲しくなってきた」と言い、咽び泣いていた、こういう時どう声をかければいいのだろうと思う。ひたすら背中をさすることしかできなかった。

告別式の帰り、双子の兄が、忘れっぽくなってしまったおばあちゃんが、棺に入って安らかに眠っているおじいちゃんを見てその時思い出したかのように泣いていたのを見て、何とも言えない気持ちになったと言っていた。

愛する人を亡くす悲しさは、想像ができないほどに悲しいのだと思う。