焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

大きい駅ってたくさんの人がいる。
いろんな人が改札を出て、いろんな人が入っていく。

通りすぎる人に焦点を置くと、いろんな人がいるなぁって思うだけ。
一点の風景に焦点を置くと、無愛想に人が動いて、通り過ぎては去っていくように見える。
電車に乗っているときに逆の方向へ電車が通り過ぎていくように。

いつの間にか時間が経っていく。

その時、自分の存在がいないような感覚になる。透明。

それだけ。