焦燥感とノイズ。

私的メモ帳。

紛れて誰を言え(空気公団)


というわけで昔々から頓挫していた内容を…。気が向いたので。


一年半前くらいに空気公団のはじまりという曲を解析しようって意気込んでいたけれど、
コードの数が多いので放置!

空気公団の紛れて誰を言えを自分なりに解釈、というかメモです。
コードは自分でコピー

メジャーってのが(キー:C)ドレミファソラシだとすると
マイナーっては3音めと6音目だけ半音下がる。→ドレミ♭ファソラ♭シ♭

この曲のキーはFなので、
メジャー

�TM7 �Um7 �Vm7 �WM7 �X7 �Ym7 �Zm7(♭5)

FM7 Gm7 Am7 B♭M7 C7 Dm7 Em7-5

マイナー
�Tm7 �Um7(♭5) ♭�VM7 �Wm7 �Xm7 ♭�YM7 ♭�Z7

Fm7 Gm7-5 A♭M7 B♭m7 Cm7 D♭M7 E♭7
となる。(同色が半音下がったやーつ)

一般的な曲はこの二つのコードのミックス、だと思われる。

ここから解析。メジャーを赤で、マイナーを青で。

Aメロ
FM7 E♭M7 FM7 E♭M7
�TM7→E♭M7はどちらにも属さない
→メロディから判断してE♭に一時的移調?だから落ち着かない?不安定なコード進行になってるのかなー。
(一時的な移調って考え方をするのかどうか…ここはまだまだ勉強不足なので不確定)

Dm7  D♭M7 Cm7 B♭M7 FM7
Ym7 ♭�YM7 �Xm7 �WM7  �TM7
メジャーとマイナーがどんどん混ざります。⇒メジャーのみマイナーのみでの進行より単調じゃないってことかな

サビ
Dm7  Cm7  B♭M7
Ym7 �Xm7  �WM7

Dm7  Cm7  B♭M7  A♭M7
Ym7 �Xm7  �WM7  A♭M7
ここでもメジャースケールとマイナースケールの混合
→メジャースケールの�X7を使わないところもミソかも。
(どうしても�X7だとトライトーン(ぶつかる音)含むのでマイナーから代用…?)

ここでA♭M7で何か違和感を感じる
→ベースラインはメジャースケールで下降してて、最後のコードでマイナースケールに変化、だからだと思う。
(普通ならDm7→Cm7→B♭M7→Am7→Gm7って感じで落ちていくのが自然に聴こえる気がします)

って感じです。疲れました。
なんとなくわかったようなわからないような、というかまだまだ勉強不足です。
気が向いたらまたやります。(ただ、このブログの形式だと見づらいので…考え中…)